読んだ本

芥川の猿蟹合戦、その他関連作品の紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

日銀の金融政策決定会合。

長期金利の変動幅を0.25%→0.5%まで許容ということで、株安・円高が進んでますね。

日本株は株価下落、米国株も円高で評価額下落ということで、資産額は減っていってます。

オーマイガー。

猿蟹合戦という傑作

話は大きく変わって、毎週日曜にTVer使ってみる番組があります。

「水曜日のダウンタウン」、「探偵!ナイトスクープ」、「人志松本の酒のつまみになる話」の3つです。

この3番組以外はテレビ見てません。全部、松本人志さんの番組ですね。ダウンタウン大好きです。

で、今週の酒のつまみになる話で、松本さんの一番好きな日本昔ばなしは「さるかに合戦」だという話がありました。

私も好きなんです。仕返しが酷すぎて、何だかじわじわ面白い。

ところで皆さん、芥川龍之介が書いた「猿蟹合戦」という作品をご存知ですか??

「さるかに合戦」の後日談みたいな作品で、猿を討った蟹たちが逮捕され死をもって罪を償わされるという短編小説です。

面白いので是非読んでみてください。著作権切れのため、無料で読めるはずです。

猿蟹合戦を題材にした作品も面白い

そして、「さるかに合戦」を元にした「猿蟹合戦」を元にした「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」という作品もあります。

これは最近直木賞を受賞された米澤穂信さんの人気シリーズ「古典部シリーズ」の短編の一つです。

「米澤穂信と古典部」という本のために書き下ろされた作品です。

これまた面白いんです。というか古典部シリーズ全部面白いんです。早く続編が読みたい!!

古典部シリーズの第一弾。米澤さんのデビュー作、「氷菓」是非読んでみてください。

米澤さんの作品で他に好きなのといえば、「小市民シリーズ」も好きです。

日常に潜む謎というテーマが好きなのかもしれません。

今日は好きな本の紹介記事ということで。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ
にほんブログ村ランキング参加中!いつも応援のクリックありがとうございます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA