ここ最近、日本株が絶好調。どんどん含み益が増えていってます。
ちょっと前まで+20%くらいだった含み益が現在+31.55%。
そこそこ分散しているはずなのに、このパフォーマンスです。ポジションさえあればどんどんお金が増えていく、そんな相場なのかも。。。
リスクが見えにくくなっているのか。
世界的なインフレで各国中央銀行が金利を引き上げ、景気冷え込みが懸念されていたものの、少なくとも米国景気は好調を保っています。
その上、直近原油価格が高騰しているのも背景として、利上げ終盤の局面ながら各国中央銀行の政策運営は困難を極めています。
リーマンショック後の規制もあってか、コロナショックや今年3月の米地銀破綻を契機とした金融危機を免れるなど金融システムはリスクに対する柔軟性を維持しているようにも見えますが、シャドーバンキングなど監視の目が向きにくい対象にリスクの芽が移っているとも言われています。
そんな不安定な環境のなかで、暴落説は各所で話題に挙がっており、今みたいに絶好調な環境だからこそ身構えてしまいますね。。。
一旦外貨建てMMFに資金を移すか
暴落に備えるための一つの案として外貨建てMMFの活用を考えました。
個人的なポートフォリオの話ですが、日本株ほどではないものの米国株もそこそこ好調です。(円安の影響も一定程度あるものの)
来年から新しいNISAも始まりますし、特定口座保有の米国ETFを一旦売却してそのままMMF購入も一案だなと。
現状米ドル建のMMFの利回りは4%台後半で、元本割れもしづらいということで、資産を守りつつそこそこのインカムが得られます。
ただ結局実行せず。
まだまだ現金は総資産の20%ほど保有しているので、暴落時の買付余力はありますし、下げ受け止め体制で参ります。
と、こんなことを書きつつも、早く資産が大台に乗るのを心待ちにしています。27歳のできるだけ早い段階で到達したいと思っています。
あくまで最重要指標は配当額、と言いつつもやっぱり気にはなる資産額。
それでも、生き残ることを大切に、過度なリスクは取らず牛歩で進んでいきたいです。
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