今日は祝日ですね。そして明日は金曜日。
明日は有給休暇を取りたいところですが、いろいろと会議が入っていて難しそうです。
年始も連休の最後に1日だけぽつんと平日があるんですが、その日もそれほど重要度の大きくない会議が入っていて萎え萎え萎え。
ねこだまり工房の蜜蝋ワックスを使ってみた
ちょうど一年ほど前にエレキギターを買って、それ以降ギターが趣味として定着しています。
弦交換時に一緒に行うメンテナンスも楽しみの一つ。
これまで指板クリーニングは「オレンジオイル」を使っていました。
で、今回は前から気になっていた「蜜蝋ワックス」を使ってみました。
一昔前にSNSで話題沸騰した指板保湿材ですね。
蜜蝋ワックスは余分な添加剤が入っておらず、無垢家具材の艶出し、保湿、保護に利用されるようです。
未塗装の木部の保護材としては最高峰のものと言われているようです。
ギター指版用の蜜蝋ワックスといえば、ねこだまり工房の蜜蝋ワックスが一番有名とのことで今回使用してみました。
パッケージもおしゃれな感じですね。
オレンジオイルで指版を掃除後に蜜蝋ワックスで保湿
これまでの1年間は指版クリーニングと保湿も兼ねて「オレンジオイル」使用していましたが、今回はクリーニング用に「オレンジオイル」。そして、最後の仕上げに「蜜蝋ワックス」を使用しました。
こちらの写真は弦を外した直後の指板の写真です。
フレット付近が特に汚れていますね。汚い。
こちらは指版を「オレンジオイル」でクリーニングした直後の指板の写真です。
だいぶ綺麗になりましたね。指板の艶も出てます。
で、こちらの写真が「蜜蝋ワックス」を塗り込んだ指板の写真になります。
弦を張る前に写真を撮り忘れました。すみません。
指板がしっかり保湿されているのが分かりますね。ツヤツヤです。(ワックスだから当たり前だけど)
これから乾燥がひどい時期になりますので、これくらい塗ったほうが良いのかもしれません。
弦や金属パーツに塗っても良いと聞いたが、、、
蜜蝋ワックスは弦に塗って錆防止やフィンガーイーズ、金属パーツの保護にも役立つという文言も見かけたので、それらにも蜜蝋ワックスを使ってみることに。
弦に塗った感想ですが、塗ったことで錆が発生しやすくなったような?気がします。油が主成分なので当たり前といえば当たり前のような気もしますね。
あくまで個人的な感想なので、気になる方は一度試してみてください。
フィンガーイーズとしての効果ですが、確かに弦の滑りは良くなりましたが、ビブラートがちょっとやりにくな、といった感想。
一般的に使用されているフィンガーイーズを使ったことがないので、単に私とフィンガーイーズの相性が悪いだけかもしれませんので、気になる方はこちらも一度試してみてください。
金属パーツに関しては、弦と一緒で、ワックスを塗り込むことで錆びやすくなるかもと思いました。弦と比較するとあまり変化はないですけど。
次回の弦交換の時に、蜜蝋ワックスを塗り込んだパーツはしっかり拭き取ろうと思います。
最後に素敵な愛器の写真を。
かっこいい。。。Fender Made in Japan Heritage 60’s JAZZMASTERです。
エルボーあたりが若干黄色味がかってきた?感じがします。写真ではかなり伝わりにくいと思いますが。
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