久しぶりにAmazon Primeで映画を見ました。
ララランド。2016年最高の映画との評価
「ララランド」を見るのは、2回目。数年前に1度だけ見て、面白かった記憶はあるのですが、内容は完全に忘却していました。
ミュージカル映画ですね。2016年最高の映画との評価もあるようです。すごいですね〜。
ロサンゼルスで女優を目指すミアとジャズが聞ける店を開く夢を持つジャズピアニストのセブが主人公。
二人が夢を追いかける中での感じる不安や苦悩、そして恋模様が描かれています。
夢を追いかけ日々頑張っている人は、グッとくる描写がたくさんあるのではないでしょうか。一見の価値ありです。
ミュージカル映画ということで、見て楽しい、聞いて楽しいです。
映画の中で印象に残った言葉
「ララランド」の中で印象に残ったセリフを以下に引用。
”もし夢をあきらめるなら、好きかどうかは大問題よ。”
夢を追いかけるのをやめ、自分の気持ちを押し殺して、好きでもない音楽を演奏してお金を稼ぐセブに対し、ミアが言ったセリフになります。
夢を諦め、妥協して「他の何か(仕事)」を始める場合、それが好きかどうかは大問題ということです。
まさにその通りで、「他の何か」に夢中になり打ち込むことができなければ、その後も心の奥底で何かモヤモヤしたものを感じながら、残りの人生を過ごしていくことになるでしょう。
全ての夢追い人に見てほしい映画。
夢があるって素敵。それが仕事にできるって尚素敵。
「夢に向かって今現在何かに打ち込めている」っていうのは、それだけで素敵なことだとこの映画を見ながら思いました。
自分が持っていた夢を諦めて、夢を持っていた頃の情熱も忘れて、日々やりたくもない仕事をしつつ、なんとなく生活している人もたくさんいるでしょう。
そんな中、夢を追いかけて頑張れる環境にいる、例えその分野で成功しなくとも、それだけで幸せなことなのかもしれません。
成功すれば、なお幸せでしょう。
私は夢を追いかけて頑張れる環境にいない側の人間なので、夢のある方が羨ましくてたまらないですよ。時には辛く苦しい時があるでしょうが、周囲の環境に感謝しつつ頑張ってください。
私も会社に依存しない自由な身になれるよう日々精進し、人生を思いっきり楽しめるよう頑張ります。
それでは!
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