株式投資

日本株の優待廃止で株価下落。損失拡大前に全売却。

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お盆休みがどんどん消化されていきますね。

次の長期休暇は年末になりますね。年末にかけては色々なことが立て込みそうで、あまり考えたくない。。。

先を考えず、今を楽しみましょう〜。

日本株の優待廃止で株価下落

日本株は現状22銘柄に投資中。一部、株主優待制度をとっている銘柄があります。

その中の一銘柄が株主優待制度廃止ということで、株価が下落中です。

会社の経営状況的には全く問題なしで、株主優待を廃止して、全ての株主に公平に利益還元したい、とのことで優待廃止です。

ですので、今後少なくとも幾らかは増配が予想されますが、いまだにどれくらいの規模で増配されるのか発表がありません。

まだまだ、評価損益マイナス5%ほどですが、優待での還元と同等の額を増配するとは考えづらく、ここで全売却を決断しました。

(そもそも単元未満株で、優待受け取ってすらいなかったのですが。笑)

さようなら〜〜〜。

この記事を書いて1ヶ月後の現在、直近高値から20%ほど下落しているようです。

やっぱり、優待メリットの高い銘柄の優待廃止が発表された時は、どれだけ業績が良くても、すぐさま売却を考えた方が良いかもです。

株主優待はなくなっていくトレンドか

今年、オリックスやJTといった銘柄でも、株主優待廃止がアナウンスされ話題になっていましたね。

優待は日本独特の文化のようで、「海外投資家や保有数量などに関わらず平等な株主還元」や「優待のコスト」的な観点から、見直されているようです。

個人的には、株主優待ではなく配当での利益還元一本化のトレンドは、良い流れだと思います。

株主優待ありきでリターンを計算して投資すると、今後は特に、優待廃止→株価下落といった形で、損失を被る可能性があることが学べました。

優待なしで、配当利回りが許容できるレベルであれば、全然問題ないんですが。

日本株の高配当株ポートフォリオも、だいぶ銘柄が固まってきました。

決算はしっかり確認しつつ、下落したところで買い増し図っていく予定です。

株価が下落すれば買付予定の銘柄もピックアップ済みなので、それらも拾いつつ、日本株は中期目線で銘柄によっては売却も検討しつつ、といったところ。

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