エッセイ

生活費<配当が達成できれば遊ぶために働ける

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いや〜、寒いですね。急に極寒。

冬ってこんなに寒かったけ?と思う今日この頃。

というか、今年があと2週間もないというのは信じられない。。。

あなたは何のために働いているか?

皆さんが働く理由は何でしょう?

近年は少しずつ変わってきたのかもしれませんが、日本では「学校を卒業したら会社に所属して働く」というのが、いわゆる「普通」とされているきらいがあると思います。

特に何も考えず、みんなそうしてるし、世間体もあるしで、就職したという方も多いのではないでしょうか。

そして、サラリーマンに「何のために働いていますか?」と聞くと、「生活のため」「家族を養うため」などの答えが過半を占めるのではないでしょうか。

しかし、仕事へ情熱が大きい、今の仕事に人生の多大な時間をかける意義が見出せるという方は全く問題ないと思いますが、そうでない方は今一度「働くこと」について考え直してみてもいいのかもしれません。

以下の記事で紹介した本によれば、ドイツでは「仕事を人生を楽しむためのツール」との考え方が一般的だとか。

残業はしない、長期休暇をとってバカンスを楽しむのが一般的なヨーロッパの仕事観は、自分に正直に生きていることの表れと言えますね。

あなたは何のために働いていますか?

【ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか】、ドイツ人の仕事観で人生を楽に生きる 今日は快晴ではなかったものの暑い! 昨日はクーラー我慢しましたが、今日は付けてます。我慢できず、コーラを買ってきました。バフェッ...

遊ぶために働くという考え方

では、必要最低限の生活が保証されている場合、人はどういった行動を取るのか。

おそらく、自分の本心に正直に、やりたいことをやって生きていくのではないでしょうか。

そうなれば、例えば「旅行のために働く」「欲しいバッグがあるから働く」「友達と遊ぶために働く」といったように、「人生を楽しむために働く」という考えで、働くことができるはずです。

別に毎週5日も働く必要はなくなるし、労働の目的が明確になることで労働意欲も湧きやすいのではないでしょうか?

そして、時間に余裕ができ、心に余裕ができ、人生が豊かになる可能性が大いに高まるに違いありません。

生活費<配当を目指す意義

「自分が寝ている時に、企業に働いてもらい配当金をいただく。」

「自分がご飯を食べているときに、YouTubeの動画が再生されて広告収入を得る。」

「自分がNetflixを見ている時に、所有する不動産からの家賃収入が入る。」

などなど、自分意外のストック(資産)に働いてもらうことで、時間が捻出できます。

このストックからのキャッシュフローが人生に及ぼす効力は大変大きいと感じています。

娯楽が溢れた現代、人生の大半を楽しみの時間に使うことができれば、幸せ者ですね。

如何に自分以外のヒト・モノに働いてもらうか、これが人生をより豊かなものにする鍵になると感じています。

全ての支出をストックからのキャッシュフローで賄うのは高いハードルですが、とりあえずは配当金が生活費を超えれば、「遊ぶために働く」が達成できます。

時間にも心にも余裕が出るはずです。

人生のできるだけ早い段階でその領域に達したい、と改めて感じています。

「金持ち父さん、貧乏父さん」でも同じようなことが書かれていましたね。読んだことのない方は一度読んでみてください。

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