株式投資

投資方針が固まり、保有銘柄を一部整理

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ポートフォリオの簡素化を実行

最近、保有している個別株の整理をしています。

その結果、非常にシンプルなポートフォリオになっております。

整理した理由は以下の通り。

  1. 自分にとって心地よい投資方針が固まってきた。
  2. その上で長期保有を前提に、一定期間含み損を抱えても保有し続けることに精神的な抵抗を感じない銘柄だけを残したい。

自分にとって心地よい投資とは?

保有銘柄を整理した根本的な理由は、私の投資方針が「高配当株へ投資し、給与収入とは別の収入を得る」ことに固まってきたことです。

高配当株は確かに税制面のデメリットがありますし、投資のリターンの効率性を考えた場合、効率の良い投資対象とは言えません。

投資期間が長期になれば、税制面の影響も大きくなるでしょう。

ただし、いくら資産額が増えたとしても、それを取り崩すことに抵抗を感じるだろうことを考慮すると、私にとって心地よい投資とは、自動的に利益確定してキャッシュを生み出してくれる高配当株投資であるといった考えに至りました。

長期保有を前提に長期間の含み損でも比較的耐えられる銘柄以外は売却

そういうわけで、保有していた高配当株以外の銘柄を少しずつ売却していきました。

2022年は利上げと金融引き締めが実施され、弱気相場が想定されていますし、長期的な株価低迷も見越しての判断です。

一部含み損の銘柄もあり少し迷いもありましたが、損失額が小さいうちに手を打ち、含み益の銘柄の売却益も含めた全体で損益がプラスであればと売却に踏み切りました。

売却で得た資金は、今後の高配当株ETFの株価を見つつ、それらの買付にあてます。

投資目的を明確にした後は、適した投資方針を見つける

投資をする上で「目的」は大切だと言われています。

まさにその通りだとは思いますが、目的が決まっていたとして、どういった対象に投資をするのか決めるというのは難しい問題です。

個別銘柄、ETF、投資信託など投資対象の大枠でも複数の選択肢がありますし、それぞれの中にまた大量の選択肢があり、それらへの資金の配分はどうするのかといったことも考えなければいけません。

また、投資効率だけではなく、継続のしやすさ、精神面への配慮も必要です。

こういった自分に適した投資対象を見つけるには、少額から自分の投資したい対象に資金を投じてみるというのが最も良い方法なのだと思います。

その上で、徐々に微修正を加えつつ、市場に長く居続けることができたらと思います。

私は、積立NISAでの積立投資は続けつつ、残りの投資資金は高配当銘柄の買付に回す予定です。

それでは!

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