私は面接というものが苦手で、面接官が投げかけてくる質問の中でも苦手な質問の一つに、以下のようなものがあります。
あなたの趣味を教えてください。
よく履歴書にも趣味を記入する欄がありますよね。
まずこの質問から、面接官は何を聞きたいのだろう?
話の触りのネタにしたいのか?
趣味の話から人となりを見たいのか?
ちなみに、同じような質問で「特技は?」ってのもありますよね。これも嫌な質問でした。
自分の趣味(特技も)を話すのってなかなか恥ずかしい
自分の趣味を人に話すのって、どこか小っ恥ずかしい気がしませんか?
私だけでしょうか?
なんだか自分の私生活を覗き見されているような感覚。
「へ〜。そんなんが趣味なんだ〜。」って周囲から自分にラベル付けれているような気さえします。
この恥ずかしいという気持ちも、「あなたの趣味は?」という質問が嫌いな理由なのだと思います。
無趣味な人って存在しないのかも
無趣味とは言わないまでも、人に誇れるような趣味がなかったのも、趣味に関する質問が嫌いな理由だったのだと思います。
例えば、「趣味はギターです!」とか、「お城めぐりです!」とかなんだかかっこいいじゃないですか。
私も昔ベースをやってましたが、「趣味はベースです!」なんて恥ずかしくて言えませんでした。。。
だって、人前で弾くのって恥ずかしいじゃないですか。
もし、「え!ベースできるの!やって見せて!」なんて言われたら、胸の鼓動が早くなり始めます。
「上手くできるかな」と心配になります。人に誇れるような技術がないと自分で自分を評価していたのでしょう。
そんなこんなあって、自分の中で「これは趣味!」というように、趣味認定するハードルが人より高いのかなと。
でも、自分が打ち込んでいる対象を人に公開するかは別として、趣味ってしょうもないことでも良いのかなと思い始めました。
自分が打ち込んでて、充実感を感じているのなら。
2021年で増加しました、私の趣味
そんなこんなで2021年になって、趣味が増えました。
- 株式投資(NEW)
- 散歩(NEW)
- 読書
- ブログ(NEW)
- 料理(NEW)
- カメラ
上に挙げていないものもありますが、主なものはこんな感じです。
経済的自由、収入の複線化を目指すために始めた株式投資ですが、やっていて楽しいです。
何が楽しいのか言語化するのは難しいですが、将来のことに思いを馳せているとき、配当が支払われた時など、面白さや満足感を感じることは多々あります。
散歩もやっていて面白いですよ。スーパーまで遠回りして、いつもと違うルートで行ってみたり。こんな道もあったのか、ここ綺麗だなとか新たな発見があります。
ブログも自分の考えを発信する場所であると同時に、記事がどんどん溜まっていく過程は、継続していくつれて大きな満足感を与えてくれています。
料理も楽しいです。自分で作った料理ってなんだか2割マシで美味しいです。市販の弁当より安く、具沢山で作れて、食べ応えもあります。
新しい趣味のうち3つが経済的自由を目指す過程で生まれた
株式投資、ブログ、料理、この3つは「経済的自由」を目指す過程で趣味になったものです。
株式投資は「収入の複線化」、ブログは「経済的自由までの記録」、料理は「支出削減」に起因しており、どれも「経済的自由」を目指す中で趣味なっていきました。
何か目標に打ち込むことで、付随的に趣味が増えたことになります。
趣味を増やしたい人は、とにかく何か打ち込んでみると、それに関連した新たな趣味が見つかるかもしれませんよ。
それでは!