エッセイ

日経新聞を購読し始めて感じたこと。

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昨日は焼肉屋に行ってきました。

美味い肉はひさしぶり食べました。美味しかった〜。

上の写真は、肉寿司。生肉を食らいました。

日経新聞を購読して1ヶ月半ほど経ちました

日経新聞を購読し始めて、1ヶ月半ほどが経ちました。(厳密に言うと日経電子版)

現在、2ヶ月間の無料お試し期間中。通常、1ヶ月あたり4200円くらいの購読料がかかります。

購読する前は無料期間が終わったら、購読やめるだろうな〜〜。月4200円のサブスクは高すぎる。。。

と思っていたものの、購読から1ヶ月半たった今は購読続ける気満々です。

というか、空いた時間に日経電子版を読むのが習慣になりました。

なんと言っても、記事自体が面白い。

連載「Next World 分断の先に」が好き

2023年1月から新連載「Next World 分断の先に」が始まり、この連載を読むのが最近の楽しみです。

グローバリゼーションが世界に豊かさや成長をもたらす一方、更なる富の偏在や国家間の分断が生じています。「民主主義vs権威主義」、「ポピュリズムの復興」、「第三世界の台頭」など新たな秩序や諸問題について多面的な視点から論じられており、大変面白いです。

歴史を振り返り、現代と世界大戦前との共通点を指摘したり、2020年代の潮目の変化とこれからの時代で重要視すべき事柄について述べられていたりと学びも多いです。

ひるんだプーチン氏 強い第三世界、多極の世界導く」は最近読んだ記事の中でも面白かった。

情報をインプットすることの意味

情報のインプットだけでなくアウトプットまで行う必要性が語られる昨今ですが、まずは幅広く情報をインプットするだけでも、日々のニュースに触れた時の見え方が変わってくるな〜と実感しています。

インプットして、わずかな時間だけでもニュースを自分ごととして考えてみるだけで、自身の血肉になると感じます。

歴史を振り返ってみても、人々の不安を煽り、怒りを掻き立てた政治家が国民の支持を集めた結果、どのような惨事を招いたか。

国民一人一人が日々情報を幅広くインプットし、時の政治家や権力者の言葉に惑わされることなく、また頭ごなしに否定することもなく、しっかり見定める。

そのための基礎となる知識武装が必要だと思います。

国の力って別に政治家の手腕ではなく、国民一人一人の力の結集によるものだと思うんです。

賃上げ一つにとっても政治家任せにするんでなく、賃金を上げるために自分ができることがないか考える。

税金にしても増税を嘆くだけでなく、節税や利用できる社会保障制度について調べてみる。実質賃金を上げるためにスキルを磨く。

皆が自分ごととして日々考え、行動していけば、自ずと日本が抱える諸問題は好転していくと思います。

偉そうなことを書きましたが、分断する時代で「食料・エネルギー自給率の低さ」、「隣国の中露との関係・供給網依存」、「少子化」、「経済の低成長」など、課題は山積で、このままではそのままズルズルと日本が衰退していく未来しか見えません。

日本の今後を占う重要局面だと思われます。

恥ずかしながら、私自身幅広い知見や前向きな精神性が備わっているとは言えず、まだまだ道半ば。いや、道の入り口付近ですが、一歩一歩精進してまいります。

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