参院選前。明日の投票に備え、情報収集。
悩みに悩んで、投票先を決定しました。
先週の大きな試練。
先週のことです。いつもと同じくらいの時間帯に退勤。通勤は電車を利用しています。
あ〜、お腹減った。早く帰って、ご飯食べたい、なんて呑気に思いながら、駅のホームで電車を待っていると。。。
なんと電車が一時運休、そして、いつ運転再開になるか分からないと、アナウンスされているではありませんか。
仕方ないな〜。気長に待つか〜。
ということで、ホームに立ったまま、電車の運転再開を待ちます。。。。
辛抱しつつ待ちます。。。。。
2時間ホームで待ちました。
2時間後、、、
。。。運転再開は22時以降になります。
22時以降。。。。これ今日中におうちに帰れるのか??笑 泣
ということで、歩いて帰ってみることに。(変人?笑)
Google Mapで調べると、家までの距離15km。歩いて3時間ほどかかるそうです。
3時間は辛い。そして、仕事終わりという状況。笑(絶望で笑いが出てきます。)
12km歩く。足が棒になる。他公共交通機関に運良く巡り会う。
歩く、歩く、歩く。とにかく歩く。
歩き始めて1時間ほどはリズム良く足が動きました。
でもだんだん足が棒になる実感。
道中、ここは自動車専用道路か!?というほどに歩道が狭く、大型トラックがビュンビュン通るので、怖くて引き返そうと思いました。そんなところに、徒歩で帰っているであろう同志に巡り合い、自分も頑張ろうと奮起しました。
線路沿いを歩いているので、いつ電車が運行再開しても途中で電車に乗ることは可能。
もう、無心で歩き続けます。
お腹も空いて、途中コンビニやファミリーレストランなどが現れるたびに、入店したい欲がふつふつと湧き上がるも、なんとか押さえ込みます。
お腹を満たすと、歩くとお腹が痛くなりますし、「家に到着したらご飯を食べられる!」を目標に頑張ります。
10km(2時間)ほど歩いたところで、なんと他公共交通機関の乗り物が横を通過!笑
しかも、それに乗れば自宅周辺に帰ることができるではありませんか!!
ということで、目的地変更。その公共交通機関の停留所へ向かいます。停留所に到着し、公共交通機関に乗って、残りの3kmは帰宅。乗ったのはどうやら最終運行便のよう。危なかった〜。
結果、総距離12km、2時間20分ほど歩き続けました。。。疲れた〜〜。
家に帰り着いたのは22時過ぎ。普通に電車で帰ることができれば、18時半には帰れたところを。。。でも、良い経験??笑
少なくとも話の種にはなります。笑
公共交通機関は偉大。目標達成に大事なこと。
この辛い経験。ここから見えてきた教訓があります。
- 公共交通機関は偉大。いかに恵まれた環境か。
- 目標達成にはマイルストーンを置くことが有効
- 目標達成には同志を作ること
- やってみたら意外とやれる
1は言わずもがな。当たり前になると見えにくい幸せ。それに気づくと日々ちょっと前向きに過ごせるのかもしれません。
2は線路沿いを歩いていたことで思ったこと。各駅をマイルストーンにすることで、「あと家(目標)までこれくらい。」「あともう少しだ。頑張ろう。」こんな気持ちになりました。
3は、途中引き返そうとするも、徒歩で帰宅しているだろう同士に出会うことで、再度目標に向かって歩き出しことからも明らかです。同士がいると頑張れます。
4は「やってみたら意外とやれる」ってこと。こういう経験ができたことは大きいですね。電車が止まらなければ、15kmの距離を仕事帰りに歩く、なんてことはやろうと思わないでしょう。
多分、やる前から、しんどいからやめよう、と思うと思います。
それでも、やってみたら意外とやれる、不可能そうに見えてもやってみたら案外やれた。
「やる前にうだうだ考えずに、取り敢えず行動してみる。」
これ意外と大事なのかもしれません。
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