2022年は利上げと金融引き締めといったFRBの金融政策が米国株投資家にとっての懸念点であります。
インフレの高進化とウクライナ情勢といった問題も複雑に絡んでおり、今後はますます株安が進むのでしょうか。
遂に、昨日、ロシア軍がウクライナ侵攻ということで、ウクライナ情勢はかなり悪い状況ですね。戦争は平凡な心優しい人までもを残忍な行為を為す人間に変えてしまいます。早期の解決に向かって欲しいものです。。。
この情勢悪化に伴い、原油価格も高騰、更なるインフレの進行が懸念されますね。。。
評価損益が遂にマイナスに
2022年になってからと言うもの、NASDAQ100やS&P500指数が下げていたのに対し、エネルギーセクターの堅調さもあり、高配当株ETFのHDVとSPYDは底堅い値動きでした。
しかし、遂に私の評価損益もマイナスに。
ここから数年間の米国株にはあまり期待していませんが、もう少し長い目線でみての成長には期待しており、投資方針を変更するつもりはありません。
ただ、評価損益がマイナス続きというのはあまり気持ちの良いことではないのは確かです。
それでも、投資を継続する気持ちになれるのは、米国株の長期目線での成長とともに、配当金が重要指標であることが一因でしょう。
入金を続けることで、毎四半期の配当金積み上げを期待できるからでしょう。
評価損益を多分に気にする必要が無いは、キャピタルゲイン狙いの投資にはない強みでしょう。
浪費に回すよりは投資に回すのがまだマシという考え方
こういう下落続きのときは、以下を思い出すようにします。
浪費に回せば、お金を投じた時点で価値が半減するものがほとんどであろう。それなら、投資にまわそう。
物を買い、それをすぐにリサイクルショップに持って行き売却した場合、買値と同額で引き取ってくれることなんて稀でしょう。
そう考えれば、元本保証である預金は別として、ものの購入費用に充てるよりは、まだ投資に回した方がマシだろうという考え方です。
うまくいけば、将来値上がりも期待できますし。(もちろん値下がりを起こすリスクはありますが。)
もちろん、資産を増やすフェーズではない方々は、リスクを抑えた資産管理が肝要です。
早くその段階に到達したいものです。
最後に、ウクライナ情勢、早期解決に向かって欲しいものですね。