エッセイ

ファストリの賃上げやワークインライフとの考え方

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ファストリ、最大4割の賃上げが話題

今日の大きなニュースは、「ユニクロを運営するファーストリテイリングが最大4割の賃上げを行う」ですね。

初任給も25万5千円から30万円になるそうで。すごい!

日揮HD、サントリー、キヤノンなども賃上げするとのことで、大企業では賃上げの波が来てます。

(私の会社は賃上げないだろうな。。。)

賃上げが広がる中、個人的に気になるのが「終身雇用からの脱却が進むか?」です。

個人的には、賃金上昇が続くのであれば、脱却せざるを得なくなる気がしますが。人件費が嵩めばコストが嵩むということで、景気次第で人員整理の必要が出てくると思います。

でも、そもそも従業員全員の賃金ベースアップを継続するのって無理があるんですかね〜。

労働者がスキルアップと生産性向上を進めないと、賃金は上がらないのが普通な気がするし。

少なくとも賃金を上げられる企業とそうでない企業で、人材の差が開いてしまうのは避けられないのかな。

そうなると賃金を上げられない企業は自然淘汰されて、全体としては賃金が上がる方向に進むのか?

とまあ、年功序列や窓際社員のいる社会から努力する人が報われる社会になってくれれば、個人的には良い変化だと思います。

ワークインライフという考え方もあるようで

賃金から仕事観的な話題に移りますが、「ワーク・ライフ・バランス」ならぬ「ワーク・イン・ライフ」という考え方もあるようです。

自宅勤務を標準する「リモートスタンダード制度」を導入したNTTグループが提唱するのが、「ワーク・イン・ライフ」という考えとのこと。

仕事(ワーク)と人生(ライフ)を同列とした「ワーク・ライフ・バランス」と違い、仕事を人生の一部と捉え、人生そのものの充実を重視するのが「ワーク・イン・ライフ」ということですね。

一方で、今週、米国の「ウォルトディズニーが原則週4日の出社を義務付ける」というニュースも話題になりました。

創造性には、面と向かってのコミュニケーションやちょっとした気づきが必要との考えから、出社義務付けとのこと。

リモート勤務にも、出社しての勤務にも、それぞれ良さ・欠点がありますよね。

ただ働き方が選べるようになるのは良いことなんじゃないでしょうか。

個人的には「ワーク・イン・ライフ」の考え方が好きです。そんなに一生懸命仕事に人生捧げなくていいんじゃない?なんて思ってしまいますが。

静かな退職(Quiet Quitting)」も最近話題(ちょっとした社会問題?)になってましたね。勤務時間中はしっかり自分の責務を果たす必要があると思いますが、そこまで仕事に人生の限られた時間を使わなくてもと、個人的に思います。価値観次第?

とまあ、自発的に行動すれば、自分の望むキャリアを叶えられる時代になったということでしょうか。年収・待遇・勤務形態に関しても。

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