読んだ本

【読んだ本】本気でFIREを目指す人のための資産形成入門。穂高唯希さん。を読んでみた

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もうすぐゴールデンウィーク!

楽しみです。待ち遠しい。。。

今週は時間が経つのが早かったな〜。あと1日乗り切れば、週末!!

「本気でFIREを目指す人のための資産形成入門」を読んでみた

今回は読んだ本のご紹介です。

今回読んだのは「本気でFIREを目指す人のための資産形成入門」です。

皆さんご存知、三菱サラリーマンさんのご本です。

三菱サラリーマンさんは、収入の最大化と支出の最適化で株式への入金力を最大化し、30歳でFIREを達成された日本のFIRE志願者のロールモデルと言える方です。

資産形成入門の本ということで、資産形成について、かなーり基本的な事柄から分かりやすく解説されています。

個人的には、人生観に関する話や「理論と実践は分けて考える」など株式投資への精神論的な話が大変勉強になりました。

印象に残った言葉

では、印象に残った言葉を以下に引用します。

「有限な時間を歩む中で、最も尊いのは、その時間というものをこの世に与えてくれた命であり、この世に生を授けてくれた命であ、家族であり、人生を共に歩むパートナーであり、日常を語らい合う友人であり、周囲の人々です。つまり、社会です。」

「生き方に疑問を持つこのができる時代は、ある意味で非常に恵まれた時代であることを、まず認識しておきたいところです。生き方に疑問がある人は、まず自分を知ることです。
自分が心の底から何を欲し、どのような状態であれば幸せと感じるか、これをとことん自分で掘り下げることです。客観視することです。」

「夢を持ち、それを追いかけることです。目標を設定して、それに向けて邁進することです。生活に彩りが出てきます。また、あきらめないことです。そして、何事も懸命に取り組むことです。中途半端に取り組めば、中途半端な景色しか見えてきません。懸命に取り組めば、違う景色は見えます。物事に懸命に取り組むことは、すなわち懸命に生きることであり、1日1日を悔いなく生きることに繋がります。それは、人生に充実感をもたらします。懸命に取り組める対象は、人によって異なります。懸命に取り組める対象、それは自分にとって何なのか探し続けてみてください。」

本気でFIREを目指す人のための資産形成入門 穂高唯希

最後の章、人生観的な話はもう一度読み返したい。

また、資産形成はあくまで目的を達成するための手段であり、本当に大事なのは、社会との繋がり、時間であるということを再確認させられます。

現代や日本という国は非常に恵まれており、そんな中で自分を知り、夢や目標を設定してそれに向かって邁進することは、人生を充実させます。

自分の価値観を知り、それに従って懸命に何かに取り組む。そんな対象を探し続けるということが日々の充実に繋がります。

難しいことですが、確かに大事なことなのだと思います。

この本のメイントピックは「お金」なので、上に書いた印象に残った言葉だけでは、この本の魅力を1%も伝えられていないと思います。

資産形成を始めたい方には、非常に適した本だと思うので、そういう方はぜひ読んでみてください。

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